７月１５日出荷の野菜
いよいよ暑くなってきましたね〜。いかがお過ごしですか？
７月１２日は、季節の変化に合わせて設けられた「雑節（ざっせつ）」のひとつ、出梅（しゅつばい）でした。もともと梅雨あけを表す節目であり、本来は「出梅雨」と書き田植えや諸々の作業の節目としていたようです。
安曇野も昨夜、久しぶりにたくさん雨が降りました。今年は雨が少ない梅雨だったので、昨日の雨は恵みの雨になりました。
雨が降ったので、今朝は大豆の追い蒔き、除草をしました。
また、今日の出荷は、海の日にちなんで、徳島産の塩蔵わかめをたくさんいただいたので、おまけにいれさせていただきました。
わかめはヨード分が豊富ですし、水でもどしてサラダや酢の物、ごはんに混ぜたり、炒めものや天ぷらなどにお使いください。
この時期は冷蔵庫保存がいいかと思います。
干すとさらに保存ができるようです。
今日も無事に出荷ができました。
明日は麦に収穫＆脱粒予定です。
毎日暑いですが、お体に気をつけてお過ごしください
じゅんこ
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きゅうり 安曇野市堀金 青柳久栄さん
なす 安曇野市堀金 一志さよ子さん
トマト（桃太郎）、ししとう（甘とう美人）
安曇野市堀金 唐沢節子さん
ズッキーニ 安曇野市堀金 深沢正人さん
キャベツ、白菜 安曇野市穂高 仁科祐樹さん
ピーマン 安曇野市堀金 宮沢美好さん
にんじん 安曇野市堀金 青柳郷子さん
インゲン 安曇野市堀金 西川大東子さん
小松菜 安曇野市堀金 堀内秀二さん「
九条ねぎ 安曇野市堀金 古旗和江さん
手作り味噌 予約受け付けます！
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「味噌汁は朝の毒消し」
「三里戻っても 味噌汁飲め」
昔から日本で言われている言葉です。
それだけ味噌汁が毎日の元気をつくると多くの日本人が実感していました。近年、医学的にも味噌の機能成分が評価されてきていますが、新たに、放射性物質（ヨウ素とセシウム）を除去する作用があることが認められました。
そこで！
毎日 味噌汁を飲もうプロジェクト 始動です。
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原料は安曇野産 大豆１００％ 安曇野産 はぜかけ米の手作り麹、自然海塩。
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ご予約は FAX 0263-88-8846(小澤）
TEL 090-3535-6519（三好）
メール durs@i.softbank.jp（三好）
お届けは９月末〜10月頃になります。
お支払いは到着後です。
ご注文、お待ちしております^ ^
出荷
３ヶ月ぶりの更新です。
ブログ担当のじゅんこが旅に出ていたため、お休みをしていましたが、野菜の出荷は休みなく続いておりましたf^ ^;
さて、本日、出荷でした。
今年は天候が不順で、霜が遅い時期までおりて、波田のすいかやなし、夏野菜の苗が霜にあたってしまったようです…
そんな安曇野もここ何日かはとても暖かく、最高気温が２７度まであがったりしてとても暖かいです。
本日、出荷でした
体験農場の小松菜。
体験農場のキャベツ。ちょっとこぶりの種類です。とっても可愛いです^ ^
たらの芽。
やはり、天ぷらが一番！ですが、白和え、胡麻和え、味噌和え、パスタに入れても美味しい。さっと炒めて刻んで混ぜご飯も美味しいですよ。
野フキ、コゴミ、カンゾウ。
よもぎ。
フキ。
キャベツ、小松菜 安曇野市堀金 体験農場、べジータ
サニーレタス 安曇野市穂高 植原清美さん
二十日大根 安曇野市堀金 一志さよ子
アスパラ 安曇野市穂高 塚田さん
水菜、細ねぎ 安曇野市堀金 太田久子さん
ニラ 安曇野市堀金 米倉和子さん
たらの芽 安曇野市穂高 三澤 巧さん
長いもｏｒ牛蒡 北安曇郡山形村 大池さん
しいたけ 安曇野市穂高 信州食用菌類研究所
今日も無事に出荷ができました。
ありがとうございました。
じゅんこ
吉川 彰浩さんの講演会
本日、吉川 彰浩 講演会、in 池田浄念寺 に行ってきました。
吉川さんは東京電力のふくしま第2原発に社員として昨年6月まで勤務されていた方で、福島原発の実情や原発作業員の実情を発信していくために、現在、フリーで活動しておられます。
震災時の現状。
とにかく自分達しかやる人がいなくて、冷却水を運んできた自衛隊も国の指示で入る事ができず、無免許でタンクローリーを運転して冷却水を運んだこと。
知識があるし、被曝するのはわかっていたけれど、それでも「自分がやらなくて、誰がやる」と不眠不休で作業していたこと。
それでも町を歩けば、「東電の社員は休むな。茶なんか飲む暇あったら働け。」と言われていたこと。
今も廃棄塔からは1000万ベクレル/時放出されている。
今月から蓋をする作業が始まる。
そして、現場には放射能を浴び続けて作業している人達がいる。
そして、その人達の日給も下がり続けていること。などなど。
吉川さんは
「東電のいいところも悪いところも知って欲しい。
そして、判断して欲しい。
がんばっている人には、素直にがんばっていると言って欲しい。
でないと、あの原発に未来はない。
現場で働いている下請けの人達はプレハブの寮で生活している。
改善したいと考えている。
賃貸住宅を建てたい。
町に住みついて欲しい。
あきらめないで欲しい。
その改善をしないと原発の復興はない。」
とおっしゃっていました。
2時間があっという間でした。
明日の大町では、また違うお話が飛びだしそうです。
junko
