12月3日 出荷
12月に入りました。
安曇野は朝晩氷点下になり、
野沢菜漬け、大根漬けの最盛期です。
かけはしの畑ののらぼう菜、ターサイです。
無農薬で自然農ですが、育ってくれました。
吹立(ふきたち)菜は金沢の漬け菜の一種で、藩政時代に城南・笠舞(かさまい)地区で栽培が始まり、金沢中で作られるようになりl小松菜とは兄弟同士で、在来種のかぶ「くくたち」から出来たものです。くきたち菜・おそ菜・てんば菜とも呼ばれますが、「てんば」の名は、塩漬けにしても重石の下からニョキニョキと茎を伸ばし、花まで咲かすところから「おてんば娘」のように強い、というところから名前が付いたとも言われています。
簡単でおいしい浅漬けのつくりかた。
ザクザクと切り、塩と、昆布茶を入れてもみます。押しをして、翌日頂きます。是非、食べたことの無い方、お試しください。
吹立菜は塩漬けだけでなく、勿論、和え物、煮びたし、鍋などいろいろに活用できます。栄養もたっぷりのすばらしい加賀野菜です。
安曇野めるかと 東本さんのサンふじ。
サンふじとふじの違いを調べてみました。
(以下http://www.sas.janis.or.jp/~mhoshina/ringo_en/sunfuji.htmより)
サンふじとは?
お客様より「サンふじ」と普通の「ふじ」はどこが違うの?との問い合わせがあります。簡単にまとめてみました。
ふじとサンふじの違いは簡単にいいますと、
品種そのものは全く同じで、袋をかけて育てるのが"ふじ"で、かけないのが"サンふじ"です。
袋をかけると人の日焼けと同じように、簡単に着色し見た目にはきれいなりんごができます。
なぜ袋をかけないの?
年中日にあたっているりんごのほうが糖分が多く、また蜜もいっぱい入って、格段に美味しいからです。
りんごに色を着けるのは、大変難しい作業です。袋をかければ短期間で日焼けさせてしまうために、それほど難しくないらしいのですが、無袋のふじ、つがるは、より高度な技術、またより適した自然の条件(朝昼晩の温度差など)が要求されます。
サンふじは、見た目は普通のふじに負けますが、味は最高、りんごの中でも最高傑作のりんごであります。
実際にお召し上がりになって確かめてください。
(引用終わり)
むすび農園のにんじんを使って和江さんがさささーっとサラダを作ってくれました。
レシピは
少量の油で炒め、しお、リンゴ酢、みりんです。みりんは、たぶん白ワインと砂糖で代用可かと。
むすび農園さんも無農薬にこだわっているので、葉っぱも食べていただきたいです。
年内の出荷は12月10日、17日予定です。
よろしくお願い致します。
junko